読者の皆さん、明けましておめでとうございます。高橋かずひろです。
年明け一発目の企画で新年会やります。
場所はイベントバーエデン、予定表だけでも面白い。
1/8(月)新成人を勝手に祝うバー
1/9(火)モテたいバー
1/10(水)発達障害バー
1/11(木)石田夢路の結婚を祝うバー
1/12(金)ツマミ具依バー
1/13(土)LGBTバー
1/14(日)うつバー/(昼営業:中田考氏講演会)
健康ランドのわきを通って住宅街を抜けるとそこはエデンだった。
初めての人は大体迷うんで地図ものっけます
なんでバーをやるかというと
今の酒場はおかしい!
なんで呑む方も働く方もせかせかした雰囲気なんだ!
ビール離れすんのも当たり前だろ!
これが飲まずにいられるか!
という人のためのニートらしさ全開のゆる~いバーをやることになったからです。
接客もゆるくやりますのでお客さんもゆるく飲めます。
ということで仲間集めのために「バーテン募集しています。」とメッセージを話を持ち掛けたところ、
「バーテンはバーとフーテンを合わせた差別用語なので辞めていただきたい。」
とおしかりを受けました。彼によると「バーテンダー」は良くて「バーテン」いけないらしい。
みんなでバーテンと言う言葉が差別的なニュアンスがあると初めて知って驚いていた中で
「いや、むしろそういう文脈もあるとしりつつ瘋癲からフーテンに転じヒッピー文化に影響されただけの思想のないヒッピーもどきが60年代末にフーテン族と呼ばれた流れを受けて現代のフーテン族であるニートということで自らバーテンを名乗るくらいのノリもありだと思う。脱構築。」
このぐらいの勢いでニート文化を発信していきたい。中途半端な自虐ネタで終わるよりはかっこいいと私は思う。
一応瘋癲をWikipediaで引いてみると
瘋癲(ふうてん)
- 精神的な疾患。→ 精神疾患
- 定職を持たず街中などをふらつくこと。またはその人。→ 無職
- 1960年代から1970年代の日本における和風ヒッピーの俗称「フーテン」。→ ヒッピー
- 日本におけるバンドのひとつ。→ 瘋癲 (バンド)
ニートと結構かぶっていることが分かる。
漢字の瘋癲は今では瘋癲老人日記ぐらいでしか使わないし、カタカナのフーテンもフーテンの寅さんぐらいでしか使わない。考えてみれば「男はつらいよ」の映画が始まったのも1969年だから60年代末にフィットしている。ヒッピーの事も書き始めると長くなるんで割愛します。
ちなみにこの議論、現在も続いています。
ニートバーの一番のコンテンツは来場者に仮想通貨のニートコインとステッカーを配ります。
そしてニートコインが実際にニートバーで使えます。(スマホ用のウォレットがまだです。ノートPCを持ってきてください)
「仮想通貨で酒を飲んだ」と友人に自慢できます。
NEETCOIN project – NEETのための新しい仮想通貨
ちなみにニートコインはニートを救済する目的で作られ、将来的にはニートへのベーシックインカムの配布も考えているらしい。
二―株外のプロジェクトですが二―株ではPRを担当しています。
お酒はエデンに一通りメジャーなのはあります。
つまみはニートたちがその日の気分で適当に作ります。タロット占いも出ます。
みなさん遊びに来てください。
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