かずひろの野望 

高橋かずひろの公式ブログです。

NEET株式会社 3期募集が始まる 復活か終焉か

NEET株式会社の三期募集が始まる(予定です)

 

 

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 代取の選挙も潰され本当にはらわたが煮えくり返っている時にするっと第三期募集が始まることになった。

 まず気になるのが引継ぎ、120名ぐらいいる取締役が3000円の会費(株の購入費)を払うかどうか決める。ニートにとって3000円はでかい。そしてあんまりNEET株式会社は元気ではなかった。正直にいってふたを開けるまで120名いるメンバーが半分から四分の一に減るかと思っていた。でも実際は95名にしか減っていなくて驚いた。でもやめた人の中に栗原に移住するプロジェクトに参加した人もいて動ける人から減っていく終焉のサインが始まっている気もする。

 

 高橋和大はNEET株式会社を続ける。アクセサリーとして外部の人に話すと話のタネになったり、会合で若新雄純の本音が見れたり、貧コン!をやったりと何かと経験値が増えた。

 

 今後の予定はニートなのでいい加減である。募集サイトを作る若新氏も8月中は少なくとも作ってくんないし募集がスタートするのはいつの事やら、、、

 

 興味深いのはレンタルニートの仲さんの所に「NEET株式会社気になります。」という問い合わせが増えていることだ。単純に社会の変化からニートが増えていると考えることもできる。でもニートは増えているがニートの受け皿も増えているのだ。

 

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NEET株式会社はニートの受け皿としてはあんまり機能してない。ニートという考え方が日本に広まりだした私が小学生の頃のイメージでずっと生きている。「ああしよう」「こうしよう」というものがなくなってきている。

 

 会合で分かったのだが若新氏の考え方が弱者救済的で炎上しないようにおっかなびっくりしていたことが分かった。会合で若新氏は次のようなことをしゃべっていた。

「株式会社にしておいたおかげでNPOとかじゃないから弱者救済と言われない。ネトウヨに叩かれなくてよかった。」

「新幹線殺傷事件の犯人もああなる前にNEET株式会社を知っていれば救われるのではないか?」

 

NEET株式会社という名前そのものが反体制的なのだ。いまさらネトウヨなんか気にしてんじゃねえ

 

若新氏にとってはNEET株式会社は安心して本音が出せる場所なのだろう。

つまり若新氏にとってNEET株式会社は慈善事業のような存在で本業は宮城県の栗原に移住者を集めるとかそういうところだ。栗原にも私は行く。アソカルの布教は止められたけど。うまくやるとまちクリエイターという称号を貰えるらしい。

 

村作りみたいなことをやりたい欲求がある。正確に言うとコミュニティを作りたい欲求がある。NEET株式会社にもコミュニティを期待して入ったし、遊びで作るカルト宗教もどんなコミュニティができるだろうと期待して教祖になった。

どれも一長一短あるしあんまり理想のコミュニティとは程遠いけどなんでもムラと名乗るだけで普通の生活してても普通じゃない人に見られて得します。喉から手が出るほど欲しかった本拠地もゲットしたことだしそろそろ動くか。