かずひろの野望 

高橋かずひろの公式ブログです。

ログミーに載ったよ ニー株第二期総まとめ

logmi.jp

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 NEET株式会社に久しぶりにメディアが来た。「ニートとは何か?」みたいな感じでしゃべった。対談相手のUZUZは実際に対談の後でサービスを使って分かったが本当にどうでもいいサービスではっきり言ってクソだ。ニート第二新卒社畜に戻すだけ。善人面してんじゃねえ。

 まあ、でもこの対談を文字起こししてくれたログミーの人は喋ったことを全部記事にしてくれてとても感謝している。

 特に「ニート」という概念が生まれる前もニートは普通に存在していた話とかも普通にカットされるような気がした。それを承知の上でおもいきり喋りまくったけど全部載って驚いている。

 活字になった記事を読んでいて思うのは若新雄純氏が「ニートは敗者」という考え方をしているように感じとれてしまう点だ。もちろん若新氏は直接「ニートは敗者」と言ってはいない。でも「勝ち組ではない。」と言っている時点で敗者確定なわけで、その後で生活保護の話をして一生懸命ごまかしているけど、NEET株式会社の仲間に対して「お前たちは敗者だ」と言ったあとで若新氏はニート問題でカネを稼ぐ立場となればそれは人間関係は悪くなる。実際に三期募集になってもみんなあんまり拡散に協力しなかった。

 若新氏の話は学問的には正しい。でも実際問題どうかというと生活保護は貰おうとしても水際でブロックされるし、貰い始めても定期的に役所の人と会わなきゃいけなくてそれが嫌で生活保護をやめてホームレスになってしまう人も多い。社会的な存在意義もほとんどない。「NEET株式会社に入ればどんな人も社会的な存在意義が保証されて平和になる。」なんて言っているけどNEET株式会社はお互いの仲が悪いのでそもそも社会自体が成り立たない。何年いても若新氏と他の取締役は完全に他人だし、仲陽介さんも完全に若新氏の下請けでパートナーの関係ではない。確かに若新氏は一歩間違えればニートという性格だったことも分かるけどNEET株式会社自体に敗北感を植え付けたのは若新氏ではないか。

 NEET株式会社の取締役は私も含めてみんな本当にロクでもない。公開の場で下ネタを言ったり大事な会議で酒飲んでたり、選挙を妨害したり、遊びで作るカルト宗教の教祖になったりと片手でおさまるものではない。

 それでも「一つにまとまれ」とは言わない。頑張ってもできないから。でも一つにまとまらなくていいからと言って、他人の邪魔をしていいわけないだろ。

 あと若新氏がNEET株式会社を改悪したものを考えると、取締役を度を越して平等に扱ったこと。これで取締役のモチベーションは間違いなく低下した。もう一つ最悪だったのは後援会を作ったところだ。後援会とは表向きはNEET株式会社の事務一般を行うことになっているが実際は若新氏に対するクレーム処理係で、取締役に対してモンスタークレーマーを扱うように対応してくる。後援会の人は普段は別の仕事をしていてボランティアで後援会をしているようだがはっきり言って迷惑だ。あと会議にも来る。

 取締役を見て気づいたのは「自営業者は頭が固い」。NEET株式会社には自営業してる取締役も多い。自営業者は本当に頭が固い。商店会でもやってろって思う。なんでNEET株式会社に入ったのか本当によくわからん。お店やフリーランスのアカウントに「NEET株式会社」の看板かければ宣伝してもらえんのになあ