高橋かずひろ 政治家志望 

高橋かずひろの公式ブログです。

僕はNEET株式会社をやめることにした。NEET株式会社にいて学んだこと総まとめ

 僕はNEET株式会社をやめる。

https://www.instagram.com/p/Bv23gGNjI8p/

 

 

 今まで期待していたが、とうとう我慢の限界が来たのでやめることにする。

 

 NEET株式会社は株式会社と名乗っていて、法律上は「株式会社」だが、実態は趣味のサークルみたいなもので、参加者は毎年3000円の議決権のない株式を買って、取締役になる。(労働者にするといろいろ厄介な問題が出てくるので取締役にしている。)

 年度の境目に取締役を続ける意思表示をしないと解任になる。「やめる」と意思表示すれば辞任になるが正直この際どっちでもいい。

 

 会社自体は2013年11月21日に設立されて(この時代の二―株は議決権のある株でやっていた。)物凄い期待と一緒にスタートした。

 

 

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 ニート的生き方マトリクスという表でニートっぽい生き方をしている人の事を実に分かりやすく書いている。だいぶ古いデータだが注目していただきたいのは、リバ邸、ギークハウス、NEET株式会社の三つが同じカテゴリに入っている点だ。

 つまり設立当初のNEET株式会社はものすごく期待されていたのだ。

 

 初めのころのメディアの期待感はすさまじい。会議をすればテレビや新聞の取材がきて、海外メディアも取材に訪れ、宣伝性はすごかった。今でも「NEET株式会社」という単語を30歳ぐらいの人にしゃべると

「ああ、私が学生の頃、いろいろやってた人々ですね。メディアで見ました。」

って返ってくる。少なく見積もっても一発屋芸人の全盛期並みの情報発信量はあったと私は推測する。

 しかしその後で社内のいじめの実態をメンバーの一人が外部に漏らしたことから炎上してしまい、それからあとはうまくいかず、一度社内で解散案まで出たほどに、過半数の賛成票を集めたものの、決議に必要な3分の2の賛成票は集まらずに否決された。

 

 ただ一つうまくいっているサービスはレンタルニートhttps://ameblo.jp/rental-neet/

 

 

 私は二期生として2017年からNEET株式会社に参加しているので一期生の情報は直接は分からない。このブログで書いている一期生の情報は一期生から聞いたりWikipediaで調べた情報をもとに書いている。

 

 私がNEET株式会社に興味を持ったのは2017年の8月6日、NEET株式会社の二次募集に飛びついた。当時の私はニート的な生き方にすごい強い興味があった。これからの時代ニートはどんどん増える。そのニートの代表になれば強力な発言力、影響力が手に入る。と思ったためだ。

 

kazushock.hatenadiary.jp

 

 私がNEET株式会社に関わり始めたのは二次募集の説明会から、二次募集でもアベマTVの取材がきていた。インタビューもされた。空き家改装のボランティアの話をしたら全部カットされた。当たり前だ。

 

 会社の中でやったこととしてメンバーがみんな仲良くなるための合宿があったり、

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勤労感謝の日サンドイッチマンしたり

https://www.instagram.com/p/Bb05Mk8g2Ab/

 

銀座で手相占いしたり

https://www.instagram.com/p/BdHed4tgizO/

 

忘年会もやりました。

https://www.instagram.com/p/BdP2Tu0AQn1/

弾ける忘年会#ニート生活 #ニート #ニート株式会社  #クラッカー #スリル #ビール #パーティー #忘年会 #このあと破裂 #neet #NEET株式会社

 

 

バーを借りてイベントもやりました。

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 まあ、このぐらいのころは楽しかったんですが、代表取締役NEET株式会社の代表、名ばかりで権力はない)を決めるあたりになって暗雲が立ち込めます。まず選挙をやること自体を妨害する人が出てきます。これはひどい。結局選挙は三期募集が始まる直前にまでのびのびになりました。

 

kazushock.hatenadiary.jp

 

 あと「こいつら石頭だなあ」って思ったのはやたらと炎上を恐れる事。私が「何かやろう」って言うと「炎上する」って理由で反対してきます。「炎上するからやめよう」という人に大きなことは何にもできません。善悪は自分の頭で考えましょう。

 

 もうひとつめちゃくちゃ腹が立ったのは若新会長がNEET株式会社を被害者団体のように扱うこと。対談インタビュー企画に参加したが、若新会長は「ニート=被害者」みたいに話をはじめたので裏切られた思いがした。

logmi.jp

logmi.jp

logmi.jp


 NEET株式会社のメンバーに対して度を越して平等に接してくる。(共産主義じゃないんだよ)

 

この極端な平等政策がNEET株式会社をダメにした。

 

これは断言できる。私が政治家になってから公共の場でこの話題に突っ込んでいただいても構わない。

 

平等政策で「うまくいかなかった人の集団」と宣伝した結果、外聞が悪くなり動ける人から抜けていく。

結果として残っている人間のやる気が落ちる

友達を誘えなくなる

また人数が減る

やる気がなくなる

 

  NEET株式会社の外聞については読者のみなさんが思っているほど悪くはない。むしろ人によってはNEET株式会社の事を興味津々として聞きたがる人もいる。信じられないかもしれないが、こういう人はやたらと仕事ができる。いわゆる上流階級の人が多い。こういう人たちにごまをスッたりしながら適当に楽しく生きていれば今でも続けていたような気もする。

 

 また、若新会長の話題で言うとNEET株式会社と直接関係ないが宮城県栗原市のまちクリエーター事業にしても「若新氏が会長を務めるNEET株式会社のメンバーがまちクリエーター事業に参加するのはいかがなものか?」なんて意見もでていたらしい。

kazushock.hatenadiary.jp

 

NEET株式会社は趣味のサークルみたいなもので高橋君はそのメンバーの一人です。親分子分の関係はありません。」

 こうやって説明すれば終わりだろう。

役場の人も役場の人でNEET株式会社が嫌いなら若新さんを事業の運営メンバーから外せばいいだけの話だ。

 

 もう一つ、これもNEET株式会社とは直接関係ないがアウトロー採用という怪しげな就活サイトも使った。現在は若新さんの運営ではないそうだが、一番目立つところに顔が大きく載っているところから、若新さんが一番偉い人と推測されて当たり前だ。アウトロー採用を経験してからNEET株式会社に行く人も多い。

 このアウトロー採用では若新さんとは直接口を聞いていないが、担当者のN氏は私をただの精神障害の被害者のように扱ってきた。アウトロー採用に協力していた企業も同じような感じだった。アウトロー採用は名ばかりである。このことは一生忘れない。

   

 積極性や行動力が大事と口では言いながら実質的には動けない人を大事にしてしまう。これはリーダーの職業病だ。動けない人、他の集団に移動できない人を大事にしておけば自分の集団の地位は安定する。

 また、倒れそうな人を一か所に集めれば不安が解決するという弱者救済の考え方があるが全く理解できない。あんなもの社会から隔離した病人を一か所に集めただけで実質的な解決には何にもなっていない。

 

 私だって人間だ血も涙もある。自分の身内に困っている人がいたら見捨てない。ただ大事にするやり方が違うのだ。まず、隔離は絶対にやらない。臭い物に蓋をするだけで実質的な解決になっていないから。むしろ積極的に交流して話を聞く。できる事なら力を貸すし、できないことだったら「できない」と即座に答える。

 

 私はニートの人を見捨てたわけではない。ニートに関する考え方が違ってきたのだ。ついこの前もアウトロー採用に参加した人と喋った。むしろニートの人は人数も性格の種類もどんどん増えている。ニートという言葉も最近あんまり話題にならなくなったが絶滅ではなくて何か別のものに進化したのだ。NEET株式会社も時代に合わせて進化しないと絶滅しかねない。と警告しておく。ニートだって進化するんだよ他のものに