かずひろの野望 

高橋かずひろの公式ブログです。

高みの見物

 正直なことを言ってしまうと、つい終わったばかりの都議会議員選挙にも関心があまりないし、今年の10月に任期が満了になる衆議院の選挙にも関心がわかない。

 

 なぜか?

 どの政党も政策(特にコロナ対策)が似たり寄ったりだからである。

 回数を重ねるごとに執拗に飲食店を倒産に追い込むように進化する緊急事態宣言

 

 さすがに4回目ともなると一般人にとっては「ああ、またかい。勝手にやってくれ」くらいのリアクションしかわかない。少なくとも東京では普通にみんな外出している。

 一般人に自粛させるという直接的な方法に効果がなくなってきたと判明すると、「酒を提供する飲食店への融資を止めさせる」という兵糧攻めで飲食店つぶしを続ける始末。 

 この暴挙にたいしてマスコミも野党もだいたいの一般国民も「ある程度仕方がない。」といった感覚だからあきれてしまう。

 

 

 コロナが日本に上陸してから日本人がやっていることと言えば

1、不謹慎狩り

2、不謹慎狩りに遭わないための感染対策(正確にはしてますアピール)

 

 この二つに集約されてしまう。子供のいじめとほとんど変わりないではないか?

不謹慎狩りに遭った代表と言えば飲食店だが、飲食店が三密なら東京の電車は毎日三密祭りだ。

 オリンピックを非難して、飲食店を潰して、路上飲みを解散させても、人は誰かと会わないといけない日がまた現れる。これは人が社会的動物である以上絶対だ。

 

 「俺、オリンピックにも開催前から反対だったし、飲食店はあまり使わないし、路上飲みする趣味もないから自粛されたってかまわないよ!」

と思っている人にこそ伝えたい。

 

 「俺たちがこんなに苦しんでいるのにお前だけ楽しんで許せない」の論理は誰にでも牙をむいて襲い掛かってくる。

 オリンピックを倒して、飲食店を潰したらまた別のターゲットを見つけて攻撃するだろう。法治国家のやる事ではない。人狼村のやることだ。

 与党が選挙で勝とうが野党が勝とうが、

「コロナは恐ろしい病気」

「感染者が少しでも増えたら犯人捜し」

「疑わしきを攻撃して感染対策したことにする」

この三段論法による粛清をやめない限り、コロナ禍は終わらない。

 

   大事なことなので繰り返し書くが、

 水増しした可能性の高い政府の公表の死者数で数えてもコロナはインフルエンザ以下

 

 そのコロナの怖さに、健康な人がコロッと倒れるRNAワクチンを接種するなど愚の骨頂。

 「ファイザー社副社長の告発動画」で検索すると見られるからみんなも調べてみよう。

 

www.nicovideo.jp

 

     この世界は完全にコロナ危険派とワクチン危険派で真っ二つに分かれている。

 コロナ危険派は変異株が出るたびにワクチンを打つのだろうと思う。ご苦労様なことだ。

 コロナ死は痛々しく報じられて、ワクチン死は闇の中。

 

厚労省でさえ、ワクチン接種を推し進めながら、「接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。」と説明を入れている。積極的に勧めるふりをしながら、ウソがばれて集団訴訟になった時のために逃げ道を確保しているのだ。

 

 

 この記事を読んでいる人がどうしようと勝手だけど、私は人狼村から出る。