恋愛リアリティーショー、ざっくり説明すると美男美女が出現して恋愛をする企画である。ネット番組では人気のようだが、私は体質的に見ることができない。若い子はこんな恋をするべき、みたいな価値観の押し付けを感じてしまうのだ。言い訳はこの辺でやめて本題に行こう。
なんとこんな事を書いている私が恋愛リアリティーショーに出演することになった。
私自身、ちょんまげの人から恋愛リアリティーショーに参加してほしいと頼まれて、「これはおもしろそう!」と思って参加することにした。
第一回のズームミーティング、集まったメンバーの中に映画監督志望の人がいたこともあって、「これ映画にしましょう」と提案したところ、映画化が決定。
ちなみに映画監督志望の人も出演者として合コンに参加しています。マジ恋ネーム(芸名)は新潟一番さん。お米のブランドみたい。
この企画、マジ恋ネームという企画用のペンネームを作っているのだ。
参加者のマジ恋ネームを紹介していこう。
20代 かずひろの野望
つまり私。この企画を盛り上げる野望を持っているのでブログのタイトルと同じマジ恋ネームにした。
30代 ココペリ
40代 渡辺好博
普段は好殿さんとか殿と呼ばれることが多いが生身の人間として恋人探しをするためにマジ恋ネームは「渡辺好博」にした。
50代 新潟一番 映画監督
恋人を見つけて一番に抜けるためにこの名前だそうですが新潟の部分は分からない。
60代 カバカバ
ココペリさんとカバカバさんの名前の由来はいまだによく分かっていないです。時間があるときに教えてもらいます。でも皆さんいい人です。
20代から60代まで各世代代表の男性を用意しただけで
そしてメンバーが濃い。濃すぎる。
ネタで無職だとか何とかいろいろとしゃべってます。※実際には単発の仕事や企画もいろいろもらってます。
ほかのメンバーも仮面をしていても強烈です。
気づいたこと
1、映画の作り方の常識と戦っていた事に気づく
「自作自演ドキュメンタリー映画」は世界初(多分)だった。普通、映画の作り方は非日常をフィクションとして作るものがほとんどで、事実を記録して映画にした作品はドキュメンタリー映画と呼ばれる。
今回の映画は非日常的な出来事をリアルで作って記録するという前代未聞の作り方で正直どうなるか誰もわかりません。だからこそやるんです。
2、参加者によって本気の意味が違ってくる
男性陣の恋愛への本気度は人それぞれで真剣に恋人を探している人から、企画を真剣に盛り上げてから集まってきた女性を選びたい人まで人それぞれであることが判明。この企画は性格が出る。
3、合コンはやろうとすればできる。
「女性陣は集まるのか?」実は先日、合コンしてきました。後々映像として世に出ます。ここでもシェアします。仮面をかぶっていてもきれいな人です。結果を知りたい人は映像を見てください。
とにかく合コンはできるという事がわかったのでちょっとだけ生きる希望を作れたかなあと達成感を手に入れた私であった。
というわけで恋愛リアリティーショーの名を借りた合コンをしています。現在出演してくれる女性陣を絶賛募集中です。映画に出られます。詳しくはこちらをどうぞ