本格的にニートの有名人を目指している。
相変わらず「この企画が当たってくれたらうれしいなあ。」と思う話を何本か抱えているだけの状態だ。
「なんだよ、まだ売れる前じゃないかよ。」と思う読者もいるかもしれない。私自身も「これからどうなるのかな?」ときどき不安になる。
それでもマジ恋をやる前は「人に自慢できそうな話のタネ」が本当に少なかったし、もっと前は「当たってくれたらうれしい企画」も無かった。そのもっと前は話し相手も友達もいなかった。
今では、当たってくれたらうれしい企画を複数抱えている。
ニートっぽい人の新しい生き方を提案するnote企画カオスライフ
キャラづくり屋(イメージが鮮明になりつつある)
モテアマス住民の芸能事務所ハウスダスト
マジ恋
谷中研究所
売れない時代というのは籠城戦のような感じがしている。結果が出るまで動き続けるのは援軍が来るまで城を守り続けるようなもので心が苦しくなることが結構多い。
- 当たるまで行動し続ける
- 当たるまで体や心を壊さない
この二つをやり続けるのが売れない時代だし逆に言えば、動き続けるのと自分が壊れないようにする二つを守れば後はどうでもいい。
人生の最高到達点(ゲームで言えばラスボスを倒すような達成したらやることが変化する目標)は高く持っても低く持っても良いと思う。
反対に動き回れる最低限の条件は低く持った方が、無理なく動き回れて生きやすいし長い目で見て得な生き方だと思う。最終目標は遠くてもいいけど合格点(落第ポイント)も上げてしまうとしんどくなる。
本人のやる気はあるけど、周りの人のやる気が落ちてしまうリーダーは最終目標ではなくて、合格点も引き上げてしまっている感がある。
合格点を上げてしまうと当然ついていけない人が出てくる。そういう人たちは合格点を引き上げた人の敵に回る。少なくとも本気でついていくのをやめようと内心で考える。リーダーに対してあからさまに敵対はできないが、出された指示や命令に対してできるだけ効率の悪そうなやり方でやったり、めちゃくちゃに元気のなさそうな態度を取り始める。
合格点を下げてしまった方が、さぼりたい人は適当にさぼってくれるし本当にやる気のある人だけで最終目標を目指した方がいいものができる、そんな気がする。