今年も終わるが年末まとめ記事を書く。
グットニート講座
普段は「フリーランス養成講座のようなものです」と説明しているが、グットニートとはシェアハウス「モテアマス三軒茶屋」の人々が作った言葉で、「ぐっとくるニート」のこと。グッドではなくグットである。
「収入源とか謎だけど楽しそうに生きている人」をグットニートといつしか呼ぶようになり、「グットニートを増やしたら楽しくなるんじゃないか?」とグットニート養成講座が始まった。
第一期を受講してみて講師(モテアマス住民)の皆さん一人一人の壮絶な話が聞けて勉強になった。モテアマスの人々は大変なことを経験しながらも生きる道を見つけていてたくましい。愛される生き方について語り合ったり、筋トレしたり、おいしい唐揚げの揚げ方を習ったり、イベントをしたりといろんなことをやった。
「大変なことがあっても楽しそうにしている」こういう人の周りには人が集まる。楽しそうにするのは人気商売やフリーランス的な生き方をしている人には必須のスキルだ。
「大変さ」の渦中にいると人は楽しそうに生きるのをやめてしまう。「笑顔が大事」みたいなことは理屈では分かるけれど心がついていかない。実際に大変な生き方を経験して何とかなった人と交流して生き方をぶつけ合うことで「いろいろあってもなんとかなる」を心で実感できた。
正直に言ってすぐに役に立つスキルは教えてくれない。長い目で見てぐっとくるニート的に生きるヒントを講師と一緒に作っていった。そんな気がする。
就職して一か月で退社
一か月、工場で働いてました。最賃ぎりぎりの給料で私のロッカーの隣は外国人労働者の逃げ出した跡でした。以上。
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生き方ガイドを作る。
ニートの有名人になる。以外の方法でのニート的生き方を研究するnoteを始めた。
ひとり出版社を作る。
note.com
phaさんの本が目当てで行ったブックフェアでたまたま見つけた「ひとり出版入門」の本を見つけて、読んでいたら出版社をやりたくなった。
こんなに本気で「何かをやりたい」って強く思ったのは生きていた中で久しぶりだった。
モテアマス三軒茶屋の本を作る。
出版社立ち上げ第一号の本でモテアマス三軒茶屋の本を作る事になった。モテアマスも来年で終わってしまう中、モテアマスの人々の生き様、どうやってコミュニティが成長していったかをみんなの記憶がフレッシュなうちに書き残しておきたい。
そして出版だけでなく映画も作られる。
各年代の年末まとめ記事と見比べるとやりたい事をやれるようになってきた。ほとんどいい事がなかった年の年末は悲惨だ。恋人がいないとクリスマスが悲惨みたいな話はよくネットにあがるけど、本当に悲しいのは年末年始だ。
「今年一年何にもいい事なかった。」とがっかりしている時に楽しそうなイベントをやられても余計悲しくなる。除夜の鐘にクレームをつける人ってこんな感じなのかなとも思った。クリスマスと違って年末年始は何日も続くので心がすり減っていく。年末年始粉砕運動とかよく起きないなと思う。
そういうわけで久しぶりに楽しい年末になりました。