「かずひろさんは昔、ＮＥＥＴ株式会社にいたと聞いたんですけど、どんな組織だったんですか」
「マジ恋って結局何をやっているんですか？脚本ってありますか？」
最近よく聞かれる質問である。
それぞれの答えをここに書いてしまうと、
「確かに昔、NEET株式会社に在籍していた時はあります。中にいたメンバーはニート的な生き方よりも普通のサラリーマンの方が向いていそうな人が多かった。私がいた代では動けないメンバーが残って動けるメンバーが辞めていく感じがあった。」
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「マジ恋は恋人探しのドキュメンタリーとして作っているのでどうなるかは制作陣にも分からないです。脚本の類は一切ないです。」
まあ、たわいもない質問だけどこの質問をしてくれる人たちは「いわゆるイケてる人、人生うまくいっていそうな人」が多い。不思議だ。
現状を言ってしまうと、ニー株もマジ恋もその組織の中にいると「この人たちが私の未来なのかなあ。」と思って気力が無くなる時が結構多い。
それでも外部の人間、それもうまくいっていそうな人間の目にはおもしろく映って興味を持ってくれる。
ゲームで例えると「自力では戦えないけど、周りから強力なキャラクターを呼んでくれる特殊能力を持つキャラクター」みたいな感じに思えてくる。
ただ困ったことに、自力では動けないので人呼びのスキルを活かせる場所がないのである。
能力を持っていても安い存在ってこんな感じかな？
