2019年も残り十時間を切ってきたので、ここらで生存報告を書いておきます。
一番本腰入れたのが谷中研究所。
観光ガイドと寺小屋が合体したような組織です。
来年は東京オリンピックに向けて楽しく学べる企画をどんどん作るので皆さん期待してください。今のうちに入っておくと何かといいですよ。大学生とつながりたい。
夏にはお祭りもしました。来年もやる予定です。みんなきてね。
その次には仲間集めサービスにいろいろ時間を使ってみました。
いろいろ動かしてるけどなかなか魂を赤の他人に伝染させていくのって難しいです。
あ、そうそう
仲間集めサービスでは募集側もやりました。
一歩一歩ですが独自の文化ができ始めています。たまにめちゃくちゃ興味を持ってくれる人がいるんでじっくり育てたいです。そろそろ同人誌作って売りたいな。
「付き合う人の属性がどんどん普通の人から乖離していったなあ。」というのが2019年の感想です。たまに政治家のインターンに行ってとなりにいる学生を見ると、「こんなんでいいのかお前」と説教を垂れたくなる気持ちになります。あの学生たちにはあの学生たちの人生があり僕には僕の人生があると分かっていても、人生の数手先が見えてしまう。
政治活動っぽいこともいろいろしました。
NOYOUTH NOJAPAN
若い世代の政治参加を呼びかける団体です。僕も中で記事を書いたりしてるんですが、ここに参加している学生たち(一流と呼ばれる大学の大学生が多い)が自分の意見に自信がなくて(というより複数の情報を組み合わせて考える力がない)、日本の政治教育は今まで何をやってきたのだろう?と悲しくなる。
でもまあ一生懸命前むいて頑張っているんで応援します。
あとはPoliPoliという政治を変えるアプリがリニューアルされて、それもちょっとやりました。政治家の人が考えたプロジェクトを一般市民が考えるスタイルみたいですが、プロジェクトがみんな、困っている人を助けるあたたかさも、時代を先取りした力強さも感じられずにただ、政治家が民衆に媚び売ってるだけって感じに見えてきたなあって思います。
例を挙げると国民民主党の若者免税プロジェクトは所得税を対象にしているけど、ホントに困っている若者は所得税のお世話になってるかどうか怪しいし、おときた駿の国会改革(国会議員の報酬減らして人数減らす)も議員報酬減らすのは賛成だけど、国会議員の人数を減らせば一人当たりの権力は強くなるしオーバーワークになるし地方では一票の格差はますますひどくなる。今の日本は国会議員の人数は増やして、報酬は減らしたほうがいいと私は思う。
このアプリの愛好者の会にも行ったんですが、N国信者も普通にいます。しかも今年の12月。政治の話を当然ながらするわけですが元気がありそうな政治家を中身見ないで応援するといった感じで、日本の将来が思いやられます。
通しで振り返ると政治系の活動以外は(おいおい)前に大きく進んだ一年でした。やりたいことを入れておけるハコが固まってきた。