かずひろの野望 

高橋かずひろの公式ブログです。

私が生きづらい原因 承認欲求

 若者同士でシェアハウスとかに集まるとたまに生きづらいトークになる。

 

 イベントバーでやっていそうな「生きづらい人の会」みたいな集まりでなくてもどんな人でも生きづらさの一つや二つは抱えている。

 

 生きづらさの原因は人それぞれだ、わけもなく自信がない人もいれば、政治や起業の話をすると「意識高い」と言われることを悩む人もいたり、自信がある人=クラスのキラキラ系と想像力が貧困な人がいたり、ルンルンの気分で入れた約束を当日になってだるくなるのに悩む人がいたり、意見が合わない人とひとつ屋根の下で暮らすことにつかれている人がいたり、こうして書くと辛い人だらけに見えてくる。

 

 私が生きづらい原因は「欲が深すぎる」。これに尽きる。全体的に強欲ですが特に承認欲求が強すぎて困ってしまう。

 もともとは明るくて何でも積極的に動ける性格(今もだけど)でした。みんなの注目浴びるのも大好きでした。

 10代のころに同性異性関係なく友達の人数がゼロ(中学は地元のやる気のないとこで卒業後に入った学校は都立高専会津大学で両方とも一年経たないで中退しているので会話する機会がほとんどない。)だったので、その反動で承認欲求の塊に成長した。もともと強かった承認欲求に孤独による飢餓感が加わってさらに強くなった。ずっと孤独に苦しんでいたんだから仕方がない。よし、孤独に弱い性格と共生しよう!

 孤独なまんまだと情報偏るし精神衛生上悪いんで知り合いふやそうとしたこともある。それでも「人生に困った人の当事者会」みたいなところだと被害者救済みたいな側面が強くて次に行く気が失せる。一度、公共の建物でやっていた誰でも参加OKの引きこもり当事者会の入り口のドアを開けたら睨まれて退散したことがある。一度「人生に困った人」に分類されてしまうとはれものに触るように扱われる。親切心でやっているんだろうけど正直ありがた迷惑だ。

 

 それでも10代のころに比べれば少しずつだけど私の事をきちんと評価してくれる人と出会えるようになってきて進歩した。生きやすさは爆上がりしている。もちろん今でも行ってみたら外れだった会もある。それでも精度は上がってきている。経験値というのだろう。

 

 今すぐは無理でもいつかは大物と言われるようになりたいし、いつチャンスが来てもいいように政治や社会の事を勉強したり、人間関係を増やしたり、これから伸びそうなプロジェクトがあったら積極的に顔を出すようにしている。zoom会議が増えて便利になった。

 

 普通の同い年の人よりはつまらんことも真面目なこともいろいろ知っていてちょっと喋ると引かれます。本当にめんどくさい人間です。実際に私と仲の良い人はほとんど年上です。

 

 関心領域も谷中研究所と謎フード公安委員会と政治だったら、初見さんどっから話していいか分かんないしなあ、、、伸びていける方向に伸びていくと奇怪な集合体に見える、「制限時間のない塊魂」みたいなもんです。万物を巻き込んでいきましょう!