かずひろの野望 

高橋かずひろの公式ブログです。

やる気の限界

 当たり前の話だけど何かを始める時のやる気はMAXだ。他人と何か始める時は何かに燃えている自分がいる。

 

 だいたい3か月ぐらいするとやる気が無くなってきてやめてしまうことが多い。今までかっこ悪いからなるべく隠していたけど、もうそろそろブログにぶちまけてもよいかなと思ったので書く。

 

 なぜ高橋かずひろはやる気が燃え尽きるのが速いか?

 

 とにかく周りの人と意見が合わないからである。

 同世代の人とは基本的に意見が合わない。大体の人が学生時代が全盛期で後はグライダーみたいにゆるゆる落ちていくだけ。同窓会みたいな集まりは一度行ってやる気が無くなった。昔話ばかりされると「お前らは年寄りか!!」って突っ込みを入れたくなる。

 

 年の離れた人はズレたことを提案してくるしズレていることに気づいていない。まあ僕だって若い子の気持ちはあんまり分からないけど、

 

 あとは周りの人の生活が悲惨(少なくとも僕からはそう見えてしまう。人の上に立つ立場になったら、今まで以上に悲惨な現場は見ないといけなくなるから、いつかは慣れないといけないけど。)で話を聞いた僕まで悲しくなってしまったり、具体的な話を書くと身バレするのでここでは隠すが、悲しい境遇の人しか周りにいない自分に対して悲しくなってしまう。

 

 やる気があって明日に向かって進んでいる人はどこか遠くの方にいて、僕はドーナツの穴のような場所にいる。何の根拠もないけどこんなことをずっと信じている。

 

 人と会って意見をぶつけ合う時は、手加減する。論破しても恨みを買うだけだから。それで手加減に手加減を重ねていくと、いつの間にかやる気が無くなって「あれ、これって本当にやりたいことだったっけ?」ってなる。大体こういう時は疲れている。

 

 自分の持っている能力を高く買ってくれる人を探して旅に出て、結局ここもダメかとがっかりして帰ることの繰り返しの人生。変えたいとずうううっと思っている。個人的な欲求の6割以上がこれかもしれない。

 

 何を始めても、本気の人と趣味の人で軋轢が出始める。表面化していないのはどちらかが我慢しているから。必ず誰かが辞めるか感情が爆発する日が来る。

 

 燃え尽きないように新しいやる気を足していく、兵站みたいなことを考えもしないでプロジェクトを回す人は多いし、趣味で活動に参加する人は永遠に参加してくれると思っている。活動を見切るペースも昔に比べて鬼の様に速くなった。